研究課題/領域番号 |
24792509
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
植松 紗代 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (40610267)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 妊娠 / マイナートラブル / 生活習慣 / セルフモニタリング / 生活リズム / 睡眠 / 妊婦 / セルフケア |
研究成果の概要 |
妊娠中のマイナートラブルを包括的に捉え、客観的に評価できる尺度を作成し、マイナートラブルの軽減に向けた方策を検討した。尺度は、妊娠に起因する身体・精神症状と体質起因の身体症状の10項目3下位尺度で構成された。実態調査から、妊娠経過に伴う妊娠起因身体症状の苦痛度悪化と、体質起因身体症状の軽減が明らかになった。さらに苦痛度には、睡眠や生活リズムが影響することが示された。したがって、苦痛度軽減には、生活リズムと睡眠改善による効果が期待でき、睡眠日誌を取り入れたセルフモニタリングの有効性が示唆された。
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