研究課題/領域番号 |
24792514
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 香川県立保健医療大学 |
研究代表者 |
植村 裕子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 助教 (50353149)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 青年期女性 / 月経 / 骨盤 / 生活習慣 / 生活様式 / 身体特性 |
研究成果の概要 |
本研究では青年期女性の骨盤形態の実態調査、骨盤形態と生活習慣・生活様式の関連、骨盤形態と月経の関連、月経周期に伴う骨盤形態の変化を明らかにすることを目的とした。骨盤形態を姿勢測定器(PA200)で測定した結果、骨盤傾斜角の平均値18.2±5.1度であった。骨盤傾斜角の評価は骨盤前傾が多い集団であった。上前腸骨棘間の距離は270.1±23.4㎜であった。骨盤形態と生活習慣および生活様式の関連は認められなかった。また、月経痛により日常生活への支障がある者は骨盤傾斜角が有意に開大しており、骨盤形態と月経痛の関連は認められた。月経周期の3時期で調査したが、骨盤形態の変化は認められなかった。
|