研究課題/領域番号 |
24792515
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
佐藤 繭子 福岡県立大学, 看護学部, 助教 (50553418)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 女子学生 / 布製ナプキン / 月経観 / 冷え / 体温 / 皮膚温 / 紙製ナプキン / 不定愁訴 / 月経随伴症状 / 女子大学生 / 紙ナプキン / VAS / Cloth menstrual pad / 月経教育 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、布製ナプキンが女性のQOLの向上に有用であるかを検証する基礎資料とするため、女子大学生の布製ナプキンの使用による影響を明らかにすることである。実験とインタビューの結果から、月経観のポジティブイメージへの変化・月経痛の減少・月経時のナプキン使用による不快感の改善が認められ、紙ナプキン使用によって不快症状が出現する女子大学生は、布製ナプキンを使用することによってQOL向上の一助となることが示唆された。
|