研究課題/領域番号 |
24792527
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 畿央大学 (2013-2014) 近大姫路大学 (2012) |
研究代表者 |
美甘 祥子 畿央大学, 健康科学部, 講師 (10613804)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 母体血清マーカー検査 / 妊婦 / 不安 / 出生前検査 / ダウン症候群 / 出生前診断 / 無侵襲的出生前遺伝学的検査 / NIPT / 胎児感情 / 知識 |
研究成果の概要 |
母体血清マーカー検査(マーカー検査)で陰性と判定された受験者が、胎児やマーカー検査に対して、どのような不安や認識を抱いているのかを明らかにすることを目的とした。マーカー検査を受けた褥婦12名を対象とし、非構造化面接を実施し、自然言語解析と質的帰納的方法を用いて分析した。その結果、検査結果に不安を持たないで受けていた者がいた。また、「思う」と係り受けの関係にある単語では「大丈夫」が最も多かった。マーカー検査を受けたことを肯定的に受け止める要因に、【マーカー検査の結果を保証の担保とする】【安易な動機】【同じ価値観】の3つカテゴリーと、6つのサブカテゴリーが抽出された。
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