研究課題/領域番号 |
24792540
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 (2013-2014) 東京医科歯科大学 (2012) |
研究代表者 |
岡本 有子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (60363785)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 療養病床 / 看護管理者 / 身体拘束 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、療養病床の身体拘束廃止に向けての取り組みをしている/していない双方について、4名の看護管理者へのインタビューを実施し、阻害要因を質的に明らかにした。看護管理者としての身体拘束廃止の取り組みの状況は、身体拘束廃止に向けた取組みは、ありが1名、なしが3名であった。なしと回答した全ての管理者も減らす取組みはしていたが、減らすことも難しいとして結果的に身体拘束を続けたとした管理者もいた。看護管理者の身体拘束廃止の阻害要因として、患者の状況、スタッフの状況、病棟の構造上の問題、身体拘束に対する意識、身体拘束の開始、身体拘束を減らす工夫をしている中での阻害要因があげられた。
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