研究課題/領域番号 |
24792545
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
成田 太一 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70570521)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 精神障がい者 / ピアサポート / 地域生活 / 精神障害者 / エンパワーメント / 地域 |
研究成果の概要 |
ピアサポートプログラム前後で、特性不安、状態不安ともに平均値が減少し、グループインタビューの結果、自己の理解やセルフケアといった個人のエンパワーメントが見られたとともに、同じ生活上の困難を抱える者同士で関わり合うことで相互理解が進み、次第に集団としての一体感が醸成され、グループのエンパワーメントに繋がっていった。 ピアサポートを有効に機能させていくために、ロールモデルに触れられるよう様々な回復段階にある参加者によりグループを構成することや、ピアサポートの意義や効果を理解したファシリテーターを育成すること、定期的にピアサポートが適切に行われているか評価し改善していくことが必要であると言える。
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