研究課題/領域番号 |
24792549
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
荻田 美穂子 京都光華女子大学, 健康科学部, 講師 (00455031)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 訪問看護 / 退院支援 / 地域連携 / 高齢者 / 慢性心不全 / 心不全 |
研究概要 |
本研究は、再入院を繰り返す高齢の慢性心不全患者を対象に、訪問看護師による疾病管理を行うことによる再入院予防の効果を検討することを目的とした。65歳以上の高齢の慢性心不全患者に対して、従来通り定期な外来受診を行う非介入群と、それに加えて、週1回、訪問看護師が自宅に訪問して疾病管理を行う介入群に分け、退院後6ヶ月間の再入院の有無を追跡した。結果、介入群は非介入群に比べて再入院の割合が低く、訪問看護師による疾病管理は高齢の慢性心不全患者の再入院予防に効果がある可能性が示唆された。
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