研究課題/領域番号 |
24792551
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
内海 桃絵 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40585973)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 在宅医療 / 在宅看護 / 在宅介護 / 遠隔医療 / 多職種 / ICT / 高齢者 / 情報 / 在宅医療介護 / 情報共有 / 服薬管理 / 多職種共同 / iPad |
研究成果の概要 |
誰でも簡単に使用できるタブレット型端末アプリ「電子連絡ノート(His@home)」に服薬情報の入力画面と情報閲覧画面、薬剤師の入力画面を作成し、実証実験を行った。実証実験では1日平均約2件の入力があり、情報共有のボリュームは増加した。薬剤師が在宅医療チームに参加することで残薬の発見や服薬指導どうりに服薬できていない実態が明らかになった。電子連絡ノートを介して、療養者と他職種の関わり方がわかり、互いの職種への理解が深まる可能性が示唆された。
|