研究課題/領域番号 |
24792574
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
望月 宗一郎 山梨県立大学, 看護学部, 講師 (30468227)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ソーシャル・キャピタル / 保健師 / 地域住民 / 地域包括ケアシステム / 地域包括ケア / 高齢者 |
研究成果の概要 |
ソーシャル・キャピタル(以下,SC)は,地域のネットワークによってもたらされる信頼と規範を意味し,地域共通の目的に向けて協働するモデルである。地域を支える社会的応答性を高める仕組みとも考えられ,地域包括ケアシステムの構築には欠かすことができない。本研究は地域住民のSC概念に関連した現状と課題を明らかにし,行政保健師の今後の役割を多角的に検討することを目的とした。 SC醸成は,習慣や環境によるところが大きい。日頃の程よい人づきあいと地縁的活動への参加が促されるような,地域特性に合わせた積極的な仕掛けを,行政保健師が住民と共に創っていく必要性があることが示唆された。
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