研究課題/領域番号 |
24792583
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
渡辺 陽子 (半田陽子 / 渡辺 陽子(半田陽子) / 半田 陽子) 県立広島大学, 保健福祉学部, 助教 (20364119)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / 自己決定 / 生活援助 / 介入研究 / 自己決定支援 / 看護 / 認知症 / 選択 / 認知症看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,認知症高齢者の自己決定を支える看護介入プロトコルの開発である。先行研究の結果に基づき作成したプロトコルは,A介護老人保健施設認知症専門棟の看護師・介護士14名によって,認知症高齢者10名に対して8週間実施された。ベースライン,介入,フォローアップからなる実験計画を立案し,介入効果は群内比較で評価した。結果として「前頭葉機能」「生活の質」は、介入前後および介入前・フォローアップ後比較ともに、有意に改善した。「精神機能」は介入前後のみ有意に改善した。「認知機能」は変化しなかった。今後は対象者数を増やし調査を継続する予定である。
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