研究課題/領域番号 |
24792598
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
池俣 志帆 椙山女学園大学, 看護学部, 助教 (00527765)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / 漸進的筋弛緩法 / 周辺症状 / 行動・心理症状 |
研究成果の概要 |
認知症高齢者への漸進的筋弛緩法の介入による影響を調査した。対象者は37名であり、介入群と対照群に割り当てた。介入群には漸進的筋弛緩法を15分間、3ヶ月間実施した。 介入群は対照群と比較して、周辺症状の評価指標であるNPI-NHが有意に低下していた。特に、興奮と不安においては低下がみられた。更に、無関心と易刺激性においては、2群間の比較において有意差がみられた。認知症高齢者への漸進的筋弛緩法による影響としては、BPSDを改善する傾向にあることがわかった。中でも、興奮や不安において介入による影響を受けやすい可能性がある。また、無関心や易刺激性においても低下しやすい可能性がある。
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