研究課題/領域番号 |
24800016
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
内田 寛邦 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任研究員 (60637677)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | mRNA / ドラッグデリバリー / 機能性高分子 |
研究概要 |
核酸とポリカチオンの複合体(ポリプレックス)は治療用核酸キャリアとして期待されている。Messenger RNA (mRNA) はゲノム組み込みがなく、安全な治療用核酸として注目を集めているが、生体環境で分解されるため、効率的な導入は未だに困難である。そこで本研究では側鎖構造を僅かに変えたポリカチオンとmRNAのポリプレックスを作成し、それらのmRNA導入機構を比較することで、化学構造と導入能の相関を調べた。その結果、奇数回のアミノエチレン構造を有するポリカチオンは偶数回のものより高いmRNA導入能と細胞質内での安定性を示した。このような結果はさらなる高効率なキャリア設計に有益と考えられる。
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