研究課題/領域番号 |
24800027
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
南部 功夫 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (40553235)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脳情報インターフェース / 非侵襲脳活動計測 / EEG / fNIRS / 運動準備 / 事前脳活動 / BCI / 脳波 |
研究概要 |
本研究では運動前の脳活動から運動準備やエラーに関連した情報を抽出し外部機器の操作や運動支援を行うインターフェース構築を目指し、脳波(EEG)を用いた運動前の脳活動計測、解析アルゴリズムについての検討、および機能的近赤外分光計測画像法(fNIRS)を用いた運動時脳活動計測を行った。運動前のEEGデータを解析することにより、行動のエラー(正しい行動か誤った行動か)を予測(判別)できる可能性を示すことができた。また、将来的な精度向上のため、粒子群最適化を用いたEEG解析アルゴリズムや、EEGと組み合わせるためのfNIRS脳活動についての検討を行い、その有用性およびその応用可能性を示した。
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