研究課題/領域番号 |
24800030
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
浦田 真由 名古屋大学, 国際開発研究科, 助教 (70634947)
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研究協力者 |
安田 孝美 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (60183977)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | キュレーション / Web / 生涯学習 / 地域活動 / コミュニティ / ICT利活用 / Webアプリ / スマートフォン / タブレット |
研究成果の概要 |
本研究では,情報爆発の時代におけるWeb利活用に向けて,「キュレーション」の視点が重要であることを示し,「生涯学習」および「地域活動」においてキュレーションを取り入れたWeb利活用を実践した.社会活動において,Webをどう活用していくのかを考え,市民がWebを利活用できるような環境を構築することの重要性が示された.技術的にWebを使って情報を流すだけでなく,なぜその情報が必要なのかといった意味を持たせ,情報やコンテンツの価値を高める工夫が必要となる.この「人」から「人」へ価値ある情報を分かりやすく届ける作業がキュレーションであり,今後のWebにとって重要な要素と考える.
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