研究課題/領域番号 |
24800058
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
今野 貴之 目白大学, 社会学部, 助教 (70632602)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教師教育 / 国際交流学習 / 活動理論 / 異文化 / 教育工学 / 状況論・活動論 / 水平的次元 / インド / 教師の信念 |
研究概要 |
本研究の目的は,拡張的活動理論を理論的枠組みとして,異文化間の教師の教育観に配慮した国際交流学習の要件を提示することである.日本とインドの学校間の国際交流学習の実践事例を対象とし,分析した.分析の結果,国際交流学習を実践する教師と授業実践に関わる組織・コミュニティの関係構築の特徴を明らかにし,その上で「空間的な境界を越える関係性の構築」「役割の変化とそれに基づいた支援体制の構築」の2つの要件を示した. 今後の研究課題は,本研究で得られた知見を他の事例において検証すると同時に,状況論・活動論の視座からさらに本知見を精緻していくことである.
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