研究課題/領域番号 |
24800072
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
永井 宏達 京都橘大学, 健康科学部, 助教 (00633348)
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研究協力者 |
小栢 進也 大阪府立大学, 大学院総合リハビリテーション学研究科, 助教 (90611426)
山田 実 筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 准教授 (30525572)
青山 朋樹 京都大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90378886)
中村 裕一 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (40227947)
坪山 直生 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (90261221)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 姿勢制御 / 高齢者 / 筋電図 / 同時活動 / 同時収縮 / バランス / 筋活動 |
研究概要 |
加齢に伴い下肢の筋肉を固めて使用する戦略が取られることが明らかになってきているが、それが、転倒の原因となりうる外乱などの場面において、どのように影響しているか明らかになっていなかった。本研究はより効率的なバランスの取り方を明らかにするための実験を行った。研究の結果、下肢を固めるような姿勢をとった場合、下肢の動きの安定化にはつながるものの、上半身の動揺は大きくなることが明らかとなった。この結果を踏まえ、バランストレーニングを実施する際には適切な下肢機能の評価と上半身の協調性も考慮して実施する必要性があることが示唆された。
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