研究課題/領域番号 |
24800074
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
高倉 久志 同志社大学, スポーツ健康科学部, 助教 (20631914)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 持久的トレーニング / ミオグロビン / 転写因子 / 筋組織 / ミトコンドリア / 持久性トレーニング / 骨格筋 / シグナル伝達 |
研究概要 |
本研究では、持久的運動トレーニングによって筋細胞内酸素運搬担体であるミオグロビン(Mb)発現量が増加する分子機序として、ミトコンドリア生合成を司るPGC-1αが関与しているのか否かについて検討した。その結果、4週間以上のeTRによってMbが増加したものの、PGC-1αは増加しなかった。さらに、siRNA導入によるPGC-1αのmRNA発現量の減少はMbのmRNA発現量を減少させなかった。したがって、Mbの発現調節に対してPGC-1α発現量は関与しないことが示唆された。
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