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筋内脂肪滴合成・分解の分子メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24800076
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 スポーツ科学
研究機関立命館大学

研究代表者

東田 一彦  立命館大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (50634466)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2013年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード脂肪滴 / 骨格筋 / 運動
研究概要

骨格筋の脂肪滴分解関連タンパク質は、骨格筋細胞内での脂肪蓄積を調節していると考えられ、インスリン抵抗性の発症に関与している可能性が示唆されている。本年度は、運動による脂肪滴関連蛋白質遺伝子発現調節に関して検討を行った。糖尿病予防に効果的とされている低強度・長時間運動を行ったラットの骨格筋において、脂肪分解関連タンパク質であるPerilipin 5、Adipose Triglycerol lipase(ATGL)やHormone Sensitive Lipase(HSL)が増加することが明らかとなった。一方、ATGLのアクチベーターであるCGI-58のタンパク量は変化しないことも併せて明らかとなった。
脂肪分解活性の調節メカニズムに関しては、Myc-Perilipin 5発現プラスミドをエレクトロポレーションにより骨格筋で高発現させる実験系の確立を試みた。本年度は、遺伝子導入から1週間目に骨格筋を摘出し、Mycに対する抗体で発現量を確認した。その結果、Mycの発現が遺伝子導入足のみで確認された。来年度以降は、この系を用いて、Perilipin 5を中心に、骨格筋の脂肪分解活性調節メカニズムを明らかにし、それを効率的に高める、運動プログラムの開発や、機能性食品のスクリーニングに発展させる。

現在までの達成度 (区分)
理由

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 脂肪分解の分子メカニズムに関する研究

    • 著者名/発表者名
      東田一彦
    • 学会等名
      第67回日本体力医学会大会
    • 発表場所
      長良川国際会議場・岐阜都ホテル、岐阜県
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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