研究課題/領域番号 |
24800091
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
山中 亮 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 契約研究員 (50632840)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リン核磁気共鳴分光法 / 短時間高強度運動 / 努力感 / 筋内pH / 呼吸応答 / 反復運動 / リン酸核磁気共鳴分光法 |
研究概要 |
本研究の主要な目的は、筋発揮力に対する末梢性因子および中枢性因子の関係性を検討することであった。中枢性因子の指標として考えられる運動に対する脚の努力感は、末梢性因子である血中乳酸濃度の増加および筋内pHの低下によって影響を受けなかった。また、運動開始前の脚の努力感が大きいほど、高強度運動時の筋発揮力は低下した。これらの結果から、筋発揮力は末梢性因子よりもむしろ脚の努力感によって影響を受けることが示唆された。
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