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X線CTスキャナーを活用した出土木製品の構造解析に係る基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 24800094
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 文化財科学
研究機関九州歴史資料館

研究代表者

小林 啓  九州歴史資料館, その他部局等, 研究員 (20638457)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードX線CTスキャナ / 出土木製品 / 保存処理 / トレハロース
研究概要

本研究は、遺跡から出土する水浸出土木製品を対象に、X線CTスキャナを活用して木製品内部の状態や保存処理における薬剤の分布を非破壊で可視化することを目的とした。
木製品の保存処理薬剤として一般的に広く普及しているトレハロースを対象として、木製品内部の薬剤分布について、トレハロースの濃度・含浸時間・種類毎に検証を行い、各調査項目毎に薬剤分布の状況や傾向を明らかにした。トレハロースは木製品内部では針葉状・塊状となり内部にまで広く浸透する傾向があることを確認した。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] X線CTスキャナを活用した出土木製品の構造解析に係る基礎研究II2014

    • 学会等名
      日本文化財科学会第21回大会
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] X線CTスキャナを活用した出土木製品の構造解析に係る基礎研究2013

    • 学会等名
      日本文化財科学会第20回大会
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] X線CTスキャナーを活用した出土木製品の構造解析に係る基礎研究2013

    • 著者名/発表者名
      小林啓・伊藤幸司・今津節生
    • 学会等名
      日本文化財科学会第30大会
    • 発表場所
      弘前大学
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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