研究課題/領域番号 |
24820023
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
富田 大介 大阪大学, 国際公共政策研究科, 特任助教 (70623809)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コンテンポラリーダンスの社会的機能 / (舞踊)教育 / (医療・介護)福祉 / 体性感覚 / 身体性哲学 / 身体運動文化論 / 舞踏 / 教育 / 福祉 |
研究概要 |
コンテンポラリーダンス(contemporary dance:現代舞踊)の実践と理論に深く関わってきた研究代表者は、このダンスの社会的機能を「教育」と「福祉」の観点から捉えることを目指した。申請時の前年に受理された学位論文において、このアートの技術(芸術)的特徴を示し得た研究代表者は、その成果をもとに、本研究において、その技術が活かされる社会的な現場を精査し、このアートの様々な機能を検証するよう努め-とりわけ近年増加の傾向にあった福祉分野での機能や、ダンスを必修化した学校体育における機能を考察することで-現代の文化資本に寄与するコンテンポラリーダンサーの活動とその意義の一旦を明るみに出した。
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