研究課題/領域番号 |
24820041
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
三木 望 駒澤大学, 総合教育研究部, 講師 (00632100)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | コーパス言語学 / 学習者コーパス / 添削文 / 日本人学習者 / ライティング / パラレルコーパス |
研究概要 |
本研究は、日本人英語学習者のエッセイ340個に異なる英語圏の母語話者62名によって、3通りの添削文を作成して(計1020個)、日本人学習者のエッセイと英語母語話者による添削文の間に文単位で1対1の対応関係を持つパラレルコーパスを作成した。そして、パラレルコーパスで英語母語話者が日本人学習者の過剰使用語をどのように添削したのかについて量的・質的に分析して、日英の発想の違いの一端を明らかにした。ライティングの教師や英語学習者のために、ウェブ上で使用が可能なENEJE (English Native Edited Japanese Essays) パラレルコーパスを開発して公開した。
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