研究課題/領域番号 |
24820044
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
渡名喜 庸哲 東洋大学, 国際哲学研究センター, 研究助手 (40633540)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | レヴィナス / 倫理 / 共生 / 破局 / エマニュエル・レヴィナス |
研究概要 |
本研究は、第一に、20世紀フランスの哲学者エマニュエル・レヴィナスが、第二次大戦という「破局」の経験を経て、どのようにして「共生の倫理」と呼ぶべき思想を樹立するにいたったのかについて、最新の研究状況を踏まえて考察をした。同時に、その思想から「破局」の問題全般を考察する糸口を見いだすために、現代における「破局」をめぐる哲学的思想や具体的議論についても調査を行なった。いずれについても、研究成果を適宜国内外の学会発表や論文投稿または共著出版のかたちで公表した。
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