研究課題/領域番号 |
24820057
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
田中 大介 早稲田大学, 人間科学学術院, 助手 (20634281)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 死 / 死後措置 / 葬制 / 遺体 |
研究概要 |
本研究は2011年3月に発生した東日本大震災における死後措置プロセス、すなわち死を契機とした看取り・遺体処置・葬儀・埋火葬・死亡手続・供養など、「死への対処」をめぐる一連の過程を実地調査によって記録化し、その作業を通じて今後に向けた課題と施策を検討することを目的とした取り組みであり、「災害によって生じた死と死者をどう扱うか」という問題を主に人類学の視点から検証するという成果を挙げた。
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