研究課題/領域番号 |
24820059
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 日本映画大学 |
研究代表者 |
志賀 賢子(川崎賢子) (志賀 賢子 / 川崎 賢子) 日本映画大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40628046)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 日本文学 / 文化研究 / 演劇 / 芸能 / 映画 / GHQ占領 / 検閲 / カノン / 文学史 / GHQ / 近代化 / 古典 / カノン形成 / GHQ占領期 / 文学論 |
研究概要 |
国内においては占領期雑誌新聞情報データベースを用い「古典」「正典」「伝統」などのキーワードにかかわる記事の動向を調査した。メリーランド大学プランゲ文庫において、図書資料に収められた「古典」刊本の検閲を調査し、米国国立公文書館において、GHQ の日本「古典」についての調査資料を収集した。上記を分析考察する過程で、早稲田大学20世紀メディア研究所における口頭発表に加え、論文として「かいくぐることと自粛と」『検閲・メディア・文学』新曜社、2012年、133-140頁、「GHQ占領期における「文楽」の変容―「古典」になること」『Intelligence』 vol.13、68-78頁などを発表した。
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