研究課題/領域番号 |
24830015
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
三森 八重子 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (00627309)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | イノベーション / 知的財産 / 途上国・新興国 / 製薬 / インド / 強制実施権 / 医薬品アクセス / 知的所有権 / 製薬産業 / 産業政策 / 途上国 / 新興国 / ビジネスモデル |
研究概要 |
TRIPS発行を受けてインドは特許法を改正し物質特許を導入した。2005年の物質特許導入を機に、多くの大手製薬企業がインドへ再参入を果たし、インドの優れた人材、優れた技術を利用して、インドにおける研究開発、製造が始まった。ところが2012年から2013年にかけて①2013年4月のノバルティス社・グリベック裁判にかかるインドの最高裁判所の判決、および、②2012年3月にインドで初めてとなる強制実施権の発令という、2つの大きなイベントがあり、注目を集めた。本研究では、これら2つのイベントにフォーカスを絞り、これらのイベントの、インド製薬産業および世界の製薬産業への影響を精査することとした。
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