研究課題/領域番号 |
24830019
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
蘆澤 雄亮 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90634585)
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研究分担者 |
小野 健太 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70361409)
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研究期間 (年度) |
2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 幸福度指標 / コミュニティ活動量 / 主観的幸福度 |
研究概要 |
本研究では「ヒトの幸福度は何らかの集団に属し、活動を行った量に比例する」という仮説に基づき、予備調査として20代~60代の男女524名、本調査として20代~60代の男女1,075名に対し、幸福度に関する項目および家族、友人、職場等のコミュニティにおける活動時間についてウェブアンケート調査を行い、その相関性の分析を行った。その結果、コミュニティ活動の相関としては「家族との接触時間」に多少の相関性がみられたが、それ以外においてはさほど相関がみられず、仮説は否定された。しかしながら、「何らかのやりがいを持っているか?」の項目が幸福度との相関性が高いことが発見された。
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