研究課題/領域番号 |
24830035
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
福榮 太郎 横浜国立大学, 保健管理センター, 講師 (10638034)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 認知機能障害 / 認知機能検査 / COGNISTAT / MMSE / JART / HDS-R / 認知症 / せん妄 / うつ |
研究概要 |
本研究では,アルツハイマー型認知症(AD),脳血管性認知症(VaD),前頭側頭型認知症(FTD),レビー小体型認知症(DLB)と認知機能検査の結果の関連について検討を行った。各認知症の調査協力者数に差が生じたため,最も人数の多いAD群を中心として,検討を行った。その結果,AD群とVaD群の間には有意な差は見られなかった。一方,AD群とDLB群の比較,AD群とFTD群の比較では,COGNISTATの下位項目において有意な差が見られた。このことから,認知機能検査の下位項目の結果が,各認知症の特徴を反映することが示された。
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