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地下水ヒ素汚染地域における持続可能な代替水の選定に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24830084
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関東洋大学

研究代表者

眞子 岳  東洋大学, 国際地域学部, 助教 (80633528)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードカンボジア / 地下水ヒ素 / 雨水利用 / 村落部 / ヒ素汚染 / 水供給 / 代替水源 / 地下水
研究概要

本研究では、カンボジア村落部の地下水ヒ素の代替水である雨水の水質や浄化剤の確認、住民の水使用形態を明らかにしてきた。それらから雨期乾期によって水使用方法が異なり、ヒ素中毒を懸念していることが確認された。さらに煮沸した雨水を飲用水として用いていることから、健康に対する意識は高いと考えられる。しかし雨水と地下水を混ぜて使用している世帯や、ヒ素入りの水を煮沸している世帯もあることから、ヒ素に関する知識を与え、教育することで、安全な水供給の選択が可能になると考察する。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件)

  • [学会発表] カンボジア村落部における雨水使用の現状と対策に関する研究―地下水ヒ素汚染地域を中心として-2013

    • 著者名/発表者名
      眞子岳
    • 学会等名
      国際開発学会
    • 発表場所
      大阪大学吹田キャンパス
    • 年月日
      2013-12-01
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] カンボジア村落部における雨水使用の現状と対策に関する研究―地下水ヒ素汚染地域を中心として―2013

    • 著者名/発表者名
      眞子岳
    • 学会等名
      国際開発学会
    • 発表場所
      大阪大学吹田キャンパス コンベンションセンター
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] バングラデシュにおける適正技術とBOPビジネス2013

    • 著者名/発表者名
      眞子岳
    • 学会等名
      大阪大学コミュニケーションデザインセンター
    • 発表場所
      大阪大学スチューデント・コモンズ
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
    • 招待講演
  • [図書] 国際開発と環境―アジアの内発的発展のために―2012

    • 著者名/発表者名
      眞子岳他
    • 総ページ数
      150
    • 出版者
      朝倉書店
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [図書] 国際開発と環境-アジアの内発的発展-2012

    • 著者名/発表者名
      眞子岳
    • 出版者
      朝倉書店
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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