研究課題/領域番号 |
24830085
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
高橋 典史 東洋大学, 社会学部, 准教授 (50633517)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 宗教社会学 / 移民 / ニューカマー / 在日外国人 / 多文化共生 / 定住 / カトリック教会 / インドシナ難民 / 宗教 / 外国人集住都市 / 社会学 / 情報交換 / インタビュー調査 / フィールドワーク / 文化人類学 |
研究概要 |
本研究では、研究蓄積の乏しい現代日本のニューカマー(移民)と宗教との関係性について、各地の宗教組織による在日外国人支援に着目して考察を試みた。そして、おもに(1)リーマン・ショック後のカトリック教会による南米系住民への支援、(2)カトリック教会や立正佼成会によるインドシナ難民の支援事業、という2つのテーマについて調査を進めた。本研究ではこれらの研究テーマを通じて、各地における宗教的な動機にもとづく人道的支援が、制度のすき間に置かれた外国人への迅速かつ広範な支援として展開しただけでなく、地域の多文化共生の一端を担ってきたことが明らかになった。
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