研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、インタヴュー調査と文献資料の収集・分析に基づいて、戦後日本のハンセン病療養所・結核療養所において生起した多様な集合的実践の生成・展開過程を明らかにするとともに、隔離政策下に置かれた人々にとっての集合的実践の意味や効果について明らかにした。対象時期は、第二次世界大戦終戦(1945年)から現在までとした。2012年度と2013年度は、ハンセン病療養所の事例を中心として調査を進めた。本研究の成果の一部は、単著として2014年度中に刊行される予定である。
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Contact Zone (京都大学人文科学研究所人文学国際研究センター)
巻: 5号 ページ: 196-221
120005307142
社会的排除/包摂の人類学
巻: 1 ページ: 206-219
Contact Zone
巻: 5号 ページ: 196-221
コンタクトゾーン