研究課題/領域番号 |
24830113
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
細尾 萌子 近畿大学, 教職教育部, 講師 (70633808)
|
研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 教育評価 / フランス / 中等教育 / 国際情報交換 / PPO / コンピテンシー / ポートフォリオ / 共通基礎 / 指導と評価の一体化 / 教師 / 形成的評価 |
研究概要 |
「目標に基づいた教育方法」(1970-80年代)と「コンピテンシーに基づく評価論」(1990・2000年代)というフランスの評価論が中等教育の制度や実践に与えた影響を明らかにした。その知見を活かし、日本の小学校で、パフォーマンス評価の実践研究を行った。パフォーマンス評価は、現実的な場面での問題解決力を育成・評価する方法である。実践研究では、教師の評価と子どもの相互評価によってこの力を育むサイクルを構築できた。
|