研究課題/領域番号 |
24830124
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
呉屋 淳子 国立民族学博物館, 文化資源研究センター, 機関研究員 (10634199)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 伝統芸能 / 高等教育機関 / 文化的アイデンティティ / ライフストーリー / 二重的な教授 |
研究概要 |
近年では高等教育機関で伝統芸能を修練しながら、芸能活動を展開している様子がみられる。そのような彼らの実践には、伝統芸能に対する捉え方や価値観の変化がみられ、新しい伝統芸能を創出した。しかしながら、芸能を実践するにあたって「伝統」と「創作」のはざまで揺れ動いている様子も見られた。同時に、伝統文化の継承を担う彼ら自身は芸能の中で「沖縄らしさ(Okinawaness)」をいかに表現するかという問いに向き合っていた。
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