研究課題/領域番号 |
24860014
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
秋山 了太 筑波大学, 数理物質系, 助教 (40633962)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ゲート素子 / スピントロニクス / 電界効果 / 磁性 / イオン液体 / 強磁性 / カルコゲナイド / 磁性半導体 / 酸化膜 / 界面効果 / 磁気異方性 |
研究概要 |
本テーマでは低消費電力で高速・大容量の情報処理・通信に向けたスピンデバイス開発を目指して、高いキュリー温度を示す磁性半導体におけるゲート電圧印加による磁性制御を目指した。まず磁化曲線の明確なカルコゲナイド強磁性薄膜Cr1-δTeにおいて、イオン液体を用いたゲート素子を作製しその磁性を制御することに成功した。その技術を応用し室温強磁性を示す(Zn,Ct)Teにおいて、保磁力の大きさをゲート電圧によって可逆的に変化させることに成功した。またこれによって、(Zn,Cr)Teの強磁性機構の手がかりを得ることができた。
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