研究課題/領域番号 |
24860052
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
柏原 沙織 横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 客員研究員 (00636384)
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研究協力者 |
鈴木 伸治 横浜市立大学, 国際総合科学部, 教授 (80272368)
藤岡 麻理子 横浜市立大学, グローバル都市協力研究センター, 特任助教 (40724539)
楊 惠亘 横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 客員研究員 (80727983)
Le Quynh Chi ハノイ建設大学, 講師
Vicki Wong 台湾歴史資源経理学会, 事務総長
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,880千円 (直接経費: 2,985千円、間接経費: 895千円)
2015年度: 770千円 (直接経費: 592千円、間接経費: 177千円)
2014年度: 770千円 (直接経費: 592千円、間接経費: 177千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歴史的環境保全 / アジア / 歴史地区 / 多主体連携 / 住民参加 / 保全型まちづくり / 国際情報交換 / タイ : 台湾 : ベトナム : マレーシア / まちづくり / 大都市 / 多主体連携プロセス |
研究成果の概要 |
アジア大都市の4つの歴史地区(台北市大稲埕地区、ハノイ市36通り地区、横浜市山手地区、ペナン市ジョージタウン世界遺産地区)で取り組まれている保全型まちづくりについて、歴史的環境保全の仕組みと取組、市民活動支援の仕組みと取組、ステークホルダーの役割に着目して分析した。その結果、保全型まちづくりの展開における重要要因を抽出するとともに、関係者が担う重要な役割を類型化した。また、各地区の比較から、多主体連携により進める保全型まちづくりのための重要要因の抽出、および住民・市民らの参加意向の発展に応じた住民参加制度の整備の必要性を指摘した。
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