研究課題/領域番号 |
24870019
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小沼 健 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (30632103)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オタマボヤ / トランスポゾン / 遺伝子導入 / RNA seq / 近交系 / 発生遺伝学 / トランスジェニック / 遺伝子発現 / 発生 / ヌクレアーゼ |
研究概要 |
短い生活環や少ない細胞数など多くの利点をもつ脊索動物ワカレオタマボヤを、発生遺伝学的アプローチが可能なモデル生物として開発するため、(1)トランスジェニック動物の作成法の検討、(2)遺伝子発現の情報収集、(3)変異体作成の3つの課題に取り組んだ。(1)では、卵巣へのmRNA注入により、オタマボヤの胚で発現するトランスポゾンの転移酵素を3種類特定した。(2)では、精巣特異的ヒストンや、初期胚の極性形成に関与する遺伝子のホモログをクローニングした。また未受精卵および幼生に存在するmRNAの配列を、RNA seq解析により網羅的に明らかにした。(3)では、掛けあわせによる近交系の作出を試みた。
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