研究課題/領域番号 |
24880007
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
育種学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
葛西 厚史 弘前大学, 農学生命科学部, 研究員 (80633982)
|
研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 植物育種学 / NBT / 接ぎ木 / RNAサイレンシング / RdDM / エピゲノム編集 / アグロインフィルトレーション / 篩管長距離輸送サイレンシングシグナル / TGS / GrIGS / 輸送モチーフ |
研究概要 |
申請者らのグループが開発した篩管長距離輸送性RNAを利用した接ぎ木相手へのエピゲノム編集誘導法であるGrIGS(Graft induced gene silencing)システムのアップデートならびに応用性の検証を行った。本システムを利用することで外来遺伝子を含まないエピゲノム編集体の獲得ができるため新規品種改良技術(NBT)の一つとなる。サイレンシングシグナルの一過的発現系の利用と輸送先でシグナルを増幅するシステムを導入することでより効率的にエピゲノム編集を誘導することができた。また、トマトやジャガイモといった作物の内生遺伝子をターゲットとしてエピゲノム編集を誘導することが可能であった。
|