研究課題/領域番号 |
24880014
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村上 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 特任助教 (10636757)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インフルエンザ / ウイルス粒子 / non-coding RNA |
研究成果の概要 |
A型インフルエンザウイルス粒子内に、宿主由来の低分子RNAなどの様々な低分子RNAが取り込まれているかどうかはわかっていない。発育鶏卵あるいはVero細胞で増殖させたウイルス粒子中の低分子RNAを次世代シークエンサーを用いて解析した。その結果、tRNAやウイルスゲノムRNA断片が検出された。HA分節のRNA断片を恒常発現するMDCK細胞を作製し、ウイルス増殖に与える影響を調べたが、ウイルス増殖性に影響は与えなかった。作製した細胞では発現量や局在がウイルス感染細胞と異なる可能性があることが考えられる。今後はよりウイルスゲノム末端の発現量を高めた恒常発現細胞を作製し、解析することが必要である。
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