研究課題/領域番号 |
24890051
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京農業大学 (2013) 東京大学 (2012) |
研究代表者 |
山根 拓実 東京農業大学, 応用生物科学部, 助教 (80637314)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 創傷 / ドレッシング材 / 創傷被覆材 / moist wound healing |
研究概要 |
ハイドロセルラーフォームドレッシングは浸出液を吸収し、創面に保持することを目的としているが、その過程において、浸出液成分がどのよ うに変化しているのかは不明である。本研究では浸出液の成分変化が創傷治癒に及ぼす影響を動物実験にて検討した。実験方法は、ラットの背部2ヶ所に全層欠損創を作製し、フィルムドレッシング及びハイドロセルラーフォームドレッシングを貼付後浸出液及び創周囲皮膚の解析を行った。その結果、ハイドロセルラーフォームドレッシング貼付により浸出液中レプチン濃度の増加及び創周囲皮膚中ヒアルロナン合成が促進し、創傷治癒が促される可能性が示唆された。
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