研究課題/領域番号 |
24890061
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
和田 敬広 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (10632317)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯科材料 / XAFS / 表面・界面分析 / X線光電子分光 / 歯学 / 生体材料 / 歯科理工学 / 表面分析 / X線吸収微細構造 |
研究概要 |
歯質と歯科材料を結びつけるのに歯科用接着材が用いられている。強固で耐久性のある接着を得るには、歯質/接着材の界面の情報が極めて重要である。しかし、従来の手法では破壊が伴いかつ原子・分子レベルでの分析に至っていない。本研究では、物質の特定原子の電子状態、周辺原子の種類、配位数、結合距離が分かるX線吸収微細構造、その中でも表面敏感な手法を用いてCaの化学状態分析を行い、接着性モノマーとして多く使用されている10-メタクリロイルオキシデシルジヒドロジェンホスフェート(MDP)とハイドロキシアパタイトの界面は、MDP-Caを作ること、また条件によりその生成量が異なることが分かった。
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