研究課題/領域番号 |
24890066
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
南原 弘美 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (00632168)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Wnt5a / P. gingivalis / 単球 / P.gingivalis / 歯周病 |
研究概要 |
Wntは組織の分化・発生と深く関わっているタンパクとして知られている。近年、Wntは炎症の組織破壊において重要な役割を果たすことが報告された。そこで我々は、歯周炎の発症過程を解明する為にWnt5aに焦点をおき、P.gingivalis LPS誘導のWnt5a遺伝子の発現メカニズムを検討した。 単球系細胞を用いてPI3K阻害剤にて前処理後、P.gingivalis LPSによる刺激を行ったところ、Wnt5a mRNA発現、IκBαタンパク分解、NFκBの転写活性が有意に上昇し、PI3KはP.gingivalis LPS誘導のNFκB活性およびWnt5a発現の負の調節因子であることが示唆された。
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