• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

強皮症のモデルマウスにおける抗CTGF抗体の治療効果および作用機序

研究課題

研究課題/領域番号 24890076
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 皮膚科学
研究機関金沢大学

研究代表者

中條 園子  金沢大学, 大学病院, 助教 (20401911)

研究期間 (年度) 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード強皮症 / 線維化 / CTGF
研究概要

ブレオマイシン誘発性強皮症マウスおよびTSK/+マウスにおける抗CTGF抗体の治療効果を検討した。抗CTGF抗体をブレオマイシンと同時に投与した群、ブレオマイシンにより線維化を誘導した後に投与した群、TSK/+マウスに投与した群では、コントロール群に比べ有意に線維化の減少を認めた。以上より、抗CTGF抗体は皮膚線維化を抑制する効果があることが示され、CTGFを直接誘導するのでない動物モデルにおいてもその効果をもたらすことが示唆された。

報告書

(2件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

URL: 

公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi