研究課題/領域番号 |
24890130
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
黒田 新士 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (60633758)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 腫瘍選択的増殖型アデノウイルス / ウイルス療法 / 陽イオンリポソーム / ナノテクノロジー / 全身投与 / 腫瘍選択的増殖型アデノウイルス製剤 |
研究概要 |
我々が以前開発した腫瘍選択的増殖型アデノウイルス製剤(Telomelysin)の投与は現時点では局所投与に限定されるが、その全身投与の可能性を検討するために、GFP蛋白を発現するTelomelysin(TelomeScan)のプラスミドDNAを、リポソームに包埋した複合体(Lipo-TelomeScan-pDNA)の治療効果をin vitroにおいて検討したところ、種々のヒト固形腫瘍に対して抗腫瘍効果を認めた。中でもHCT-116(ヒト大腸癌細胞株)に対してはコントロールプラスミドDNAと比較し容量依存的に有意に高い抗腫瘍効果を認め、現在マウス背部皮下腫瘍に対して治療効果確認中である。
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