研究課題/領域番号 |
24890135
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
秋山 謙太郎 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70423291)
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研究協力者 |
窪木 拓男 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (00225195)
大野 充昭 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (60613156)
大島 正充 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (00548307)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯髄幹細胞 / 神経疾患 / 幹細胞移植治療 / 実験的自己免疫性脳炎 / 抑制性T細胞 / 免疫寛容 / 全身性神経疾患 |
研究概要 |
実験的脳脊髄炎に対するヒト歯髄由来幹細胞の全身投与の治療効果をヒト骨髄由来幹細胞と比較検討した結果,脊髄炎の症状である下肢の麻痺を含む臨床症状において,いずれの幹細胞投与群でも明らかな治療効果を認める事ができた.しかしながら,免疫学的観点から評価した場合,骨髄由来幹細胞投与群において,歯髄由来幹細胞投与群よりも,免疫寛容獲得の指標となる抑制性T細胞の誘導効果が高い事が明らかとなった.
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