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NotchリガンドDll4制御による新たなステント再狭窄予防方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24890147
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 循環器内科学
研究機関徳島大学

研究代表者

福田 大受  徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, その他 (40637568)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2013年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードNotchシグナル / マクロファージ / 炎症
研究概要

Dll4-Notchシグナルの新生内膜増殖に対する影響の検討 (in vivo):
Dll4-Notchシグナルを抗マウスDll4中和抗体を用いてブロックすることで血管障害後の新生内膜増殖が抑制された。対照群としてisotype control IgGを用いた。中和抗体によるDll4-Notchシグナルのブロック効果は、新生内膜におけるNotch1 intracellular domainの免疫染色により確定された。さらに新生内膜において、マクロファージの浸潤や、MCP-1、MMP-9やIL-1bなどの重要な炎症性物質の発現が、中和抗体治療によって減少した。
マクロファージ由来の炎症反応におけるDll4-Notch シグナルの役割の検討 (in vitro):
マウスマクロファージ系細胞のRAW264.7をDll4 siRNAで処理することで、MCP-1、MMP-9やIL-1bなどの炎症性物質のRNA発現が減少した。逆にRAW264.7細胞をDll4のリコンビナントタンパクをコーティングしたプレート上で培養することで、これらの炎症性物質の発現が増加した。

現在までの達成度 (区分)
理由

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

今後の研究の推進方策

翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2012 実績報告書

URL: 

公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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