研究課題/領域番号 |
24890157
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
井上 智之 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50432539)
|
研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 角膜 / 角膜上皮 / 移植 / 再生医療 / 幹細胞 / 角膜移植 |
研究概要 |
角膜上皮幹細胞メンテナンスにおける異なる特性を調べるため、角膜輪部由来の細胞(LNC)と角膜輪部の角膜実質由来細胞(LSC)との特性を比較した。両者をフィーダーとして用いた場合、角膜上皮前駆細胞のコロニー形成率、および培養角膜上皮シートの形成は、LNCにおいて有意に高かった。また、ヒト由来皮膚細胞に遺伝子導入を行い、十分数の確保・マーキングによる細胞の混入の確認ならびに選択薬剤による除去を可能にするヒト皮膚細胞由来遺伝子導入フィーダー細胞を開発した。本フィーダー上で培養した角膜上皮細胞シートは良好な増殖・分化を示した。
|