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オーファントランスポーターの生理機能解明による新規がん治療標的分子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24890170
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 医療系薬学
研究機関熊本大学

研究代表者

伊藤 慎悟  熊本大学, 大学院生命科学研究部, 助教 (20466535)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードオーファントランスポーター / タンパク質翻訳後修飾 / がん治療標的分子 / 腫瘍形成 / 細胞内代謝調節 / O-GlcNAc化修飾 / 定量的標的プロテオミクス / がん治療
研究概要

機能未知のオーファントランスポーターであるSLC22A18の細胞内局在は細胞膜ではなく細胞内小器官の膜に発現していることが示唆された。メタボロミクスによる細胞内代謝物変動解析からタンパク質の翻訳後修飾であるO-GlcNAc化の基質であるUDP-GlcNAc量が増加していることを見出し、Western blot法を用いた解析からSLC22A18発現変動によってO-GlcNAc化タンパク質量が変動することを明らかにした。がん細胞においてSLC22A18発現低下は細胞増殖速度を増加させることから、SLC22A18が腫瘍形成と関連があることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.ohtsuki-lab.jp/

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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