研究課題/領域番号 |
24890173
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
吉田 遼司 熊本大学, 医学部附属病院, 医員 (10632458)
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研究分担者 |
篠原 正徳 熊本大学, 大学院生命科学研究部 歯科口腔外科学分野, 教授 (90117127)
伊藤 隆明 熊本大学, 大学院生命科学研究部 機能病理学分野, 教授 (70168392)
中山 秀樹 熊本大学, 大学院生命科学研究部 歯科口腔外科学分野, 講師 (70381001)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口腔癌 / 癌幹細胞 / 口腔扁平上皮癌 |
研究概要 |
本研究において、Nucleosteminが口腔扁平上皮癌(OSCC)の悪性形質、臨床的意義、新規治療法の開発に及ぼす影響について検討した。NSがOSCCの増殖能、浸潤能に及ぼす影響を過剰発現または発現抑制したOSCC細胞で検討した。患者の組織サンプルを用いてNSの発現を検討した。結果、NSの発現量はOSCCの増殖能や浸潤能と関連性を示した。また、その現象にSTAT3が関わっていることが判明した。一方、NSの発現量はOSCC患者の進行度と関連性を示し、かつNSの高発現は有意にOSCC患者の予後不良と関連していることが明かとなった。NSが高悪性度OSCCのの治療標的となる可能性が示唆された。
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