研究課題/領域番号 |
24890202
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
徳原 大介 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60448751)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 粘膜ワクチン / ロタウイルス / 舌下免疫 / 経鼻免疫 / ドラッグデリバリーシステム |
研究概要 |
バキュロウイルス発現系を用いてVP5、OVA、VP5+OVA、α2β1インテグリン(ヒト、マウス2種類)、NSP4の合成を行った。VP5、OVA、VP5+OVA、α2β1インテグリン(ヒト、マウス2種類)の発現は良好なことが確認されたが、NSP4の発現は確認できなかった。α2β1インテグリンに対するVP5、OVA、VP5+OVAの結合力をELISAを用いて分析した結果、OVAはα2β1インテグリンに結合しないが、VP5とVP5+OVAはα2β1インテグリンへの高い結合性が認められた。α2β1インテグリンは舌下粘膜にも発現することをマイクロアレイ解析によって確認しており、VP5を輸送担体としたワクチンが次世代粘膜ワクチンとして有用である可能性が示唆された。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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