研究課題/領域番号 |
24890228
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
八木 拓也 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30528740)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / 遺伝子改変マウス / iPS細胞 |
研究概要 |
1.百寿者iPS細胞由来神経細胞は、その他の疾患由来iPS細胞と比較して、神経変性疾患におけるバイオマーカーを評価した研究におけるコントロールとして応用可能であることが示された.本研究より、超高齢者の亡くなられたあとの皮膚からでもiPS細胞樹立は可能であり、神経変性疾患研究へ応用が可能であることが示された. 2.C末端の欠損株(△C-FUS)の変異型FUS Tgマウスの樹立を行った.表現型の検討で運動ニューロン疾患を示唆する所見は認められなかったが、組織学的な検討において、△C-FUSの変異型マウスにおいて核移行の障害を認めた.
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